今年度のオープンセミナー行事である「ダリアを使ったスワッグづくり」講座が、去る10月1日、大崎市三本木のS会員宅付近の会場で開催されました。
講座は午前の部9名、午後の部14名、計23名の参加があり、スワッグづくりを楽しみました。スワッグづくりは初めてという会員が多い中、分かりやすく説明しながら講師を務めていただいたのはご夫婦でダリア栽培を楽しんでおられるK子さん。ダリア愛に溢れ、この日は資料を用意し、親しみやすく説明していただきました。花材のダリアが今年の猛暑で生育が芳しくなく、当日迄準備に苦労されたそうです。又、葉物を準備してくれた御主人のK夫さん。自宅庭の樹木から採取した珍しい葉物類、毎日の散歩で見つけ採取してくる何気ない草花、しかしK夫さんの選んでくる物は皆、素晴らしく、この葉物とダリアを組み合わせ、参加者は苦闘しながら各自のセンスで仕上げていきました。
順次、仕上がった参加者は準備された背景を使い写真を撮り、作品を見せ合い、反省したり褒め合ったり楽しんでおられました。
最後に4班会員提供による、空くじ無しのお楽しみ抽選会があり、チョットしたプレゼントをゲットした様です。ちなみに品物は「生栗🌰」「手作り匂い袋」「野菜類」「新米」等でした。今回の講座を通じて、新たな花の楽しみ方、野の草花の生かし方を学んだ事は大変有意義だったと思います。参加者、会役員、S会員夫婦には大変感謝しております。又、会場を彩ってくれ運営した4班会員、本当にお疲れ様でした。
『感謝』
(記)伊豆沼のI